グロ注意。洗濯槽の掃除をしてみた
たまには技術以外の話題でも。
しばらく洗濯槽の掃除をしていなかったことを思い出し、ちょうど連休で時間があったので、掃除してみました。
前に掃除したのが半年ぐらい前だと思いますが、洗濯槽はそれぐらいでもかなり汚れます。
以下に書いてある内容ですが、かなり汚れがひどいと思うので、あまり汚いものを見たくないかたは避けてください。
今回使用した洗濯槽クリーナーはこちら。
Amazonで買えるので、まとめて大量に買っておくのがよいでしょう。
1回目
まず1回目です。
なぜ1回目かというと、汚れがひどく数回繰り返さないと汚れが落ち切らないからです。
クリーナーをまず洗濯機にぶっこみます。
こんな感じ。
そしたら、モードを選択します。我が家の洗濯機には槽洗浄コースというのがあるので、それを選びます。2時間コースですね。
そしたら、しばらく放置しましょう。 30分ほど放置した結果がこちら。
非常に汚いですが、これはまだマシなほうです。 この黒い汚れは黒カビを含んだ汚れらしいです。
特に洗濯槽の裏側には「溶け残った洗剤」「石けんかす」「そこに付着した垢や泥」など汚れがこびりつきやすく、しかも元々湿度が高い場所なので黒カビが生えやすい場所です。
お手入れをしないとそのうちに、膜のように固まった裏側の汚れが剥がれて洗濯物に付着し、乾いてから気付いてガーンなんてことも! もし粉上になっていたら付着に気付かないのでますます怖い……。そのはりついた黒カビを「ぴろぴろワカメ」と呼ぶ人もいます。
こういう汚れが浮いてきたら、すぐ掬いで拾っていくのをオススメします。
掬いはAmazonとかで適当に買えばよいでしょう。こういうの。
そうしないと、いつまで経っても、黒いのが出てきて、何回回しても汚れが落ち切らない状態になってしまいますので。
掬うとこれだけ拾うことができますが、取りきれないので何度もやります。
ちなみに、一回掬って、また放置したらこんなにまた湧いてきました。
そんで2時間コース終わった結果がこちら。
底に黒いのが溜まっていますね。
2回目
このまま終わらすと洗濯物に黒いのがつきまくるので、もう一回コースを回しましょう。
このとき普通の洗濯コースでもいいのかもしれませんが、奥深いところまで水流を起こせない可能性もあるため、常に槽洗浄コースを選んでいます。
そんでまた30分ぐらい放置した結果がこちら。
どんだけ出てくるのでしょう。
掬いましょう。
そして、また30分ぐらい放置します。
水まで黒くなってきました。それぐらい汚れているということなので、更に放置します。
2回目なのに、掬うとこれだけ出てきます。
2回目を終わった結果がこちら。
だいぶ綺麗になりましたね。
3回目
さて3回目です。
だいぶ綺麗になったように見えますが、まだもうちょっと汚れがあるので、心折れずまだやっていきます。
3回目で30分ぐらい放置した結果がこちら。
まだ黒いのが下に溜まっていますね。ちゃんと掬いましょう。
30分ほど放置した結果がこちら。だいぶ綺麗になりましたね。
ただ綺麗になったとはいえ、まだまだ汚れは目立ちます。 しばらく放置するとこんな感じ。
3回目が終わったところ以下のような感じ。だいぶ綺麗になりましたね。
4回目
まだ少し汚れが気になるので、最後にもう一回やっておきましょう。
30分ほど放置したところ。だいぶ汚れがなくなりましたね。
最後のすすぎです。綺麗になりましたね。
最後終わったところ。綺麗になりました。
終わりに
非常に時間がかかりましたが、綺麗になりました。
半年ほど掃除してないだけでこれぐらい汚れているので、何年も掃除していなかったらもっと繰り返さないと、汚れ落ち切らないかもしれません。
とは言え、時間さえかければ綺麗になりますので、ぜひやったほうがよいかと思います。
ということで是非快適な洗濯ライフを!ではでは!