心震えた!涙ぐみながら語る植松努のTED講演を君は見ただろうか。
「どうせ無理」という言葉をなくしたいと訴えかけ、200万再生を超える素敵な講演があります。
あなたの子どものときの夢はなんですか?
あなたは今でも夢を持ち続けながら、生きてますか?
大人になるにつれて、人は「そんなの無理に決まってるんじゃないか」「何を言ってるんだ」「いいから、目の前のことをやりなさい」と言われ、夢をなくしていきます。
あなたは大人になった今でも、夢を持ち続け、日々頑張っているでしょうか。
Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo
この映像に出演している植松努氏は、周りの言葉に振り回されずそのように夢を持ち続けることの大切さを訴えるのでした。
彼は、株式会社植松電機の社長で、10数名の従業員を抱える経営者です。
現在は成功し、順風な生活をしているように見えますが、その成功の影には幼い頃に言われた、「どうせ無理」というマイナスな言葉の影響があったのでした。
祖父の影響で本が好きになった植松少年は、宇宙に関する本を読み、宇宙に憧れるのでした。 しかしながら、学校の先生に、「夢なんて見てないで勉強しなさい」「もっと現実的な夢を見なさい」と言われ、夢を諦めかけてしまう。
そのような負の言葉に振り回された植松氏がどういう思いで、経営し、今に至るかを語ってくれます。
僕がこの映像を見たのは、偶然Facebookのフィードで流れてきたからなのですが、そんな偶然でもこの映像を見られて良かったと本当に思っています。
この映像終盤がいいのです。
講演の終盤、植松さんが一瞬涙ぐみながら、先生に言われたことを思い返す瞬間があります。
大の大人がそんな人前で潤みながら、訴えかける。そんな夢に向かって一生懸命な大人になれているだろうかと、今後もなれるのかと痛感したのでした。
ということで、本当にいい講演ですし、20分ぐらいですので、是非見て頂ければと!
ちなみに、文字おこしもされてるので、振り返る場合はこちらでも。 logmi.jp
また、講演の出た際の心境について書かれている植松氏のブログも面白いですよ。定期的に更新されているようなので、是非目を通してみてください! tsutomu-uematsu.hatenablog.com
是非是非見てみてください!ではでは!
植松氏は本も出版されてますので、考え方に惹かれた方は是非本も読んでみてください!
検索からのアクセスを重視したいなら、モバイル フレンドリー テストをやっておこう
こちらのサイトを読んでいたところ、Googleからの検索を重視しようとすると、モバイルフレンドリーになっていたほうがいいということでした。
そして、チェックする方法があるという。それが、このモバイルフレンドリーテスト。
ということでやってみました。
こういうフォームに、自サイトのアドレスを入れる。
結果はこんな感じ。
対応しているとのことで安心しました。この辺ははてなブログを使っている恩恵を預かってますね。 ブログをお持ちの方はやってみてください!ではでは!
このはてなブログをVALUE-DOMAINとRoute 53で独自ドメインで運用することにしました
masudak.hatenablog.jp
というドメインで運用していたのですが、独自ドメインを使ったほうが、将来的にドメインパワーがあがるという話もあり(?)、試してみることにしました。
元々違うブログを独自ドメインで運用していて、Github pagesとOctopressで運用していたサイトが独自ドメインでした。 pages.github.com
ただ、はてなブログへと移行も終わり、前のブログのアクセスも多くなく、内容がだぶるとSEO的にも良くないかと思い、いっそ消してしまえと思い、消すことにしました。
はてなブログに移行したときのメモはこんな感じ。 blog.masudak.net
そんでドメイン余ったので、はてなブログで使おうということに。
Route 53で運用していたので、設定しました。
Route 53の設定はこんな感じ。
Create Hosted Zone
でZoneを「masudak.net」で作成。
そんで、CNAMEで設定する。
あと、このNSをメモっておきます。
僕は、バリュードメインでドメインを取っていたので、NSをroute 53にまず向けます。
www.value-domain.com にアクセスして、登録済ドメイン一覧を開く。
こんな表示になります。
その上で、「ネームサーバー」をクリック。 さっきRoute 53で表示したNSを一つ一つ登録。
なぜか大文字になっちゃったけど、問題ない模様。
あとは、はてなブログの管理画面で登録。 はてブとかも引き継いでくれるので、良かったです。
その後、analyticsの設定を変える必要があったので、ここに従って変えました。 www.mayoinu.com
また、ASPなどで登録しているURLも変更。
という感じで、ちょっとだけ面倒でしたが、大きくハマることもなく、無事に独自ドメイン化できました。
まー、そこまで大きく変わることはないと思いますが、末長く見守っていければと思います。ではでは!
P.S. 変更後の印象としては、アクセスは増えている気がするけど、Adsenseのクリック数が減ってる気がする。でも、まぁ時間経てばならされるでしょう。
【レビュー】10万で4Kホームシアター。4Kディスプレイとスピーカーバーで快適リビング生活
ここ数年、27インチぐらいの液晶とPS3 torne、TimeDomainのスピーカー(Timedomain Light)でテレビ生活をしていたのですが、もう少しテレビサイズを大きくしたくなったのと、スピーカーの音がたまに片方音が出なくなったりで調子悪くなってきたので、リビングAV環境を一新してみました。
かなり小さいサイズのわりに、Timedomainはいい音を出すと思うのですが、壊れてしまい、残念。
まず、液晶ディスプレイですが、最初は31インチぐらいの2,3万のディスプレイでもいいと思ってたのですが、もっと環境よくしてみたいなという欲望が出て来まして、色々調べることにしました。
最近4Kが少しずつ流行ってきているっぽいので、流行に乗ってみよう思い、いくつか調べたところ、フィリップスのBDM4065UCがいいという話を嗅ぎつけました。
スペック的にも十分で、値段も10万きるので、これにしようと。
そして、スピーカーも新しくしようということで、調べたところ、パイオニアのスピーカーバーHTP-SB760がよさそうということに。 ホームシアターセットをやろうとすると、かなり場所を食うイメージがあったのですが、最近はスピーカーバーというのがあるのですね。
ということで、買ってみた。
箱。
ウーファー。
スピーカーバー。
設置したところ写真に撮ったけど、部屋汚くて公開諦めた。
ファーストインプレッション
ディスプレイはやはりでかいのがいいですね。ただ、慣れると40インチだと物足りなくなってしまいました。次より大きな家に引越しできたら、60インチとかにしたいです。
映像自体は、デフォルトのままだと、滲んでで使い物にならないけど、チューニングしたら、かなり綺麗。そこにある感じを映像から受け取れるようになります。
スピーカーも、チューニングしないと、こんなもんかなーという状態ですが、設定ちゃんとしたら、良い音になりますね。もちろんマンションなので、ベース音をどんどんさせたりできないのですが、それでも十分良い音になります。
あと、夜で周りに迷惑かけたくないときは、マナーモードが2つほどあるので、それを使うといいですね。ベース音をほとんど抑えることができます。
あとは、チューナーとかが4K対応したら、かなりいい感じなのかなーと。今でも十分綺麗でいい感じなのですが、将来が楽しみです。
ということで、ぜひぜひ試してみてください!
2016年6月Analytics/Adsenseまとめ
7月になりましたので、先月分をまとめてみます。
20記事更新したので、3日に2回ぐらいのペースで更新してました。
PVランキング
括弧内は前前月の値。 まず、PVですが、以下の様な感じでした。 4月のような大ヒットはなくとも、20,000PV行きました。それはすごく良かったです。
- PV数: 20,415(15,373)
- 平均滞在時間: 00:03:17(00:03:43)
- 直帰率: 89.87%(89.77%)
- はてな読者登録数: 64人
- Feedly登録者数:137人
では、ランキング10位まで見てみます。
第1位:【永久保存版】渋谷でランチするときによく使う店をまとめてみた - 4,927(24.13%)
blog.masudak.net 先月より1000以上アクセス増えていて、この記事だけで、1/4アクセスを集めています。 なかなかこういう記事は出ないでしょうが、頑張りたいですね。 現状、「渋谷 ランチ」でGoogle検索9番目なので、維持しつつ、どれだけ上を目指せるかですね。
第2位: すぐループして処理しようという発想はやめよう!計算量考えることのススメ - 2,226(10.90%)
blog.masudak.net はてぶ人気エントリにも載った記事。突っ込みどころは満載かと思いますが、それでも多くの方に見ていただけました。
第3位:既に作成してしまったパーティションのサイズを変更する素敵な方法(デンジャラス編) - 1,866(9.14%)
blog.masudak.net 検索から毎月安定してアクセスがあります。こういう記事が増えるといいんですよねー。
第4位:4. 転職したい人必見!どのように転職対策をしたか(エンジニア・国内企業編) - 1,103(5.40%)
blog.masudak.net はてぶ人気エントリに載ったかな。まぁまぁアクセスがありました。
第5位:カイワレの大冒険 Third - 669(3.28%)
blog.masudak.net ブログトップに戻って違う記事に行きたいのか、トップもわりとアクセスありますね。 先月より倍ぐらいアクセスあるという。
第6位:【永久保存版】六本木でランチするときに使う店をまとめてみた - 663(3.25%)
blog.masudak.net 渾身の力を込めたもののターゲットが狭いから、そこまでアクセスは集められませんでした。 ただ、会社の人が紹介してくれたり、少しずつ注目は浴びているので、更新続けて、アクセスを増やしていければと思います。 「六本木 ランチ」で46番目なので、ランクあげていきたいですね。
第7位:netstatのオプションを調べてみた - 594(2.91%)
blog.masudak.net こちらも検索がメインの記事。オプション系は強いですね。
第8位:logrotateがプロセスにHUP送る理由を調べてみた - 504(2.47%)
blog.masudak.net こちらも検索メイン。内容がよくないので、改めて書きたいですね。
第9位:curlコマンドの便利なオプションたち - 454(2.22%)
blog.masudak.net こちらも検索メイン。オプションはやはり強いです。
第10位:シェルスクリプトを書く際に気を付けていること8箇条 - 422(2.07%)
blog.masudak.net はてぶが多い記事なので、注目を浴びているのかもしれません。
収益
括弧内は前前月の値。本1, 2冊程度だった前の月に比べて、倍近く収益がありました。 ちょっとした飲み会代ですね。それでもありがたいです。
- Adsense見積もり収益額: 3,425(1,809)円
- Amazonアフィリエイト: 178円
終わりに
少しずつアクセスも、収益もあがっているので、徐々にマイペースにやっていければと思います。 6月は20記事更新しましたが、内容をちゃんと考えるとそれだけの更新はなかなかつらいものがあるので、無理せず10記事以上更新ぐらいで今月も頑張れればと思います。
また、6月後半から広告を見なおしたり、カテゴリの見直しなど色々やっているので、7月はそういう効果がでればいいですね。 ということで、頑張ります。ではでは!
こちらもどうぞ
5月のまとめはこちら。 blog.masudak.net
4月のまとめはこちら。 blog.masudak.net
【ネタバレあり】生放送がハイジャックされる緊迫感のある映画「マネーモンスター」を見てきた
ジョディー・フォスター監督作品「マネーモンスター」を観てきました。
財テク情報の司会者であるジョージクルーニーが生放送中に銃を持った犯人に襲われます。犯人はその番組を見て投資を行い、数百万の損失を負ったため、番組をジャックします。
犯人は、株価低下の原因を探ろうとし、ディレクターのジュリア・ロバーツも協力しながら、真実を生放送で暴いていくというストーリーでした。
以下ネタバレですが、映画の展開が生放送というのは面白いです。生放送という臨場感があるので、ストーリーにのめり込みやすく、一視聴者として、没入することができました。
その一方で、映画自体が1時間半ぐらいのため、損失の原因となったCEOの不正が数分描かれて、それで終わります。
その不正を暴くためのハッカー集団もほんのちょっとしか出ておらず、ストーリー全体が浅い。
登場人物それぞれのストーリーをもっと描いて、心情の描写をしてほしいのですが、まぁ1時間半では無理なのでしょう。
そんな印象を受けた映画でした。まぁ、5点満点中、2点から2.5点ぐらいという感じです。
ジョディー・フォスターの次回作に期待したいと思います!ではでは!
【書評】『Slack入門: ChatOpsによるチーム開発の効率化』は初心者にも中級者にもおすすめの一冊だった
@matsukazさんに献本頂きました!週末に読みましたので、書評を書いてみたいと思います。
今の会社でも、前職でもがっつり使っていたSlack。そのSlackについて、これでもかというほど色々書かれた一冊でした。 ここまで詳細にSlackについて書かれた本は初ではないでしょうか。
折角ですので、詳しく紹介してみたいと思います。
目次
まず、目次はこちら。
第1章 Slackをはじめよう --- 松下雅和 1.1 Slackとは何か 1.2 Slackの基本 1.3 Slackの導入 1.4 Slackで実現するChatOps 第2章 Slackの機能を徹底解説 --- 小島泰洋 2.1 Slackの利用環境 2.2 メッセージボックス 2.3 メッセージやファイルの操作 2.4 チャンネルの操作 2.5 検索 2.6 個人設定 2.7 チーム設定 2.8 App Directory 2.9 有料プラン 2.10 そのほかの便利な機能 第3章 Slack APIの活用 --- 松下雅和 3.1 Slack APIとは 3.2 Incoming WebHooks 3.3 Outgoing WebHooks 3.4 Slash Commands 3.5 Bot Users 3.6 Web API 3.7 Real Time Messaging API 3.8 APIの特長と利用シーン 第4章 代表的な連携ツールHubot --- 長瀬敦史 4.1 Hubotとは 4.2 Hubotの導入 4.3 Hubotプロジェクトの作成 4.4 プロジェクトディレクトリ構成 4.5 代表的なホスティング例:Heroku 4.6 Hubotのしくみ 4.7 Hubotスクリプト/メッセージの受信・応答 4.8 Hubotスクリプト/ Webサーバーとしてエンドポイントを実装 4.9 Hubotスクリプト/ 外部WebサーバーなどにHTTPリクエストを送信 4.10 Hubotスクリプト/任意のデータを永続化 第5章 CIツールとの連携 --- 坂本卓巳 5.1 SlackとCI(継続的インテグレーション) 5.2 Slackを中心としたCIの実践 5.3 サンプルプロジェクトの作成 5.4 GitHubのセットアップ 5.5 CircleCIのセットアップ 5.6 自動テストによるコード品質の担保 5.7 検証用アプリの自動配布 5.8 ユーザーフィードバックの可視化
第1章のSlackは何かという説明から始まり、基本機能の説明、APIの活用、Hubotスクリプトの使い方、CIツールとの連携と内容は多岐にわたります。そのため、Slackとは何かを分からない人から、CIツールに組み込んでみたいという人まで、幅広い読者が想定されているようです。
はじめに
まずこの本、「はじめに」がいいのです。
Slackはいままでのコミュニケーションツールに比べ、豊富な機能や優れたUI/UX、さらにHubotに代表されるチャットぼっとやCIツールなどのさまざまなサービスと連携できる高い拡張性を持っています。本書の副題にもなっているChatOpsが広まってきた背景にはSlackが大きく影響しているのではないでしょうか。反面、これらの機能を使いこなすためには公式サイトの英語ドキュメントを読む必要があり、導入するには敷居が高いと感じる方がいるのも事実です。本書は仕事に限らずSlackを活用している執筆者陣が丁寧に(もちろん日本語で!)解説を進めます。
確かにSlackは拡張性もあり、その便利さからChatOpsなどが広まっている現状があるでしょう。周りを見渡してもSlackはどんどん普及しているようには思えます。
しかしながら、ドキュメントがまだそこまで多いというわけでもなく、難しいことをやればやろうとするほど、適切な資料を探すのが難しくなっているでしょう。特に英語が苦手な方にはその傾向は強くなるでしょう。
そういうときに心強いのが本書というわけです。
しかも難しい日本語ではなく、カラーの図式入りで、分かりやすく説明してくれる。そんな一冊だと思いました。
第1章
第1章では、Slackとは何かから始まり、用語の説明、チームの作成、ChatOpsとはなど、基本的な概念の説明となっています。
これから、Slackに触っていきたい、Slackという言葉は聞くけどどういうものかよく分からないという方は、ここから丁寧に読み始めるのがよいでしょう。
個人的にはSlackの歴史なども書かれており、面白かったですね。
第2章
第2章では、ダウンロード方法や、メッセージボックスの活用(どういった投稿ができるか)、チャンネルの操作など、基本的な機能の使い方が書かれております。
Slackは使っているけど、ちゃんと活用したことないみたいな人にとっては便利でしょうね。特に個人設定などの細かい部分は知らなかったので、もうちょっと設定してみたいという方にはおすすめの内容となっています。
第3章
第3章では、Slack APIについての解説がなされています。curlでリクエスト投げるときの留意事項や、 WebHooks
の活用、 Slash Commands
の活用について書かれています。
特に108pには、以下の機能をどう使い分けるかが書かれており、使い慣れていない方には大事な情報源となるでしょう。
- Incoming WebHooks
- Outgoing WebHooks
- Slash Commands
- Bot Users
- Web API
- Real Time Messaging API
第4章
第4章ではHubotの活用について書かれています。Hubotの導入として、Node.jsのインストールから始まり、プロジェクトの作成、Hubotの起動など、一つ一つ写真入りで説明がされています。
特にHerokuの無料プランを駆使する方法については、初期費用を押さえて、アプリを作っていきたい方にはおすすめの内容となっています。
第5章
第5章では、SlackとCI(継続的インテグレーション)についての解説がなされています。
この第5章がいいのは、まずCIの説明をちゃんとし、なぜCIが重要とされているのか、そしてそこにどういう立ち位置でSlackが必要となっていったかが、分かりやすい日本語で書かれています。
そして、単に事実の説明に留まらず、具体的に Android Studio
、 Circle CI
、 Android Lint
、 Fabric
、 Crashlytics
を使い、CI環境を作り、どうSlackが使われるのか丁寧に解説してあります。
アプリやWebサービスなどを作っている会社が参考になるような、Slackの使い方が丁寧に描かれています。
おわりに
ということで、ここまで『Slack入門』の良さについて述べてきました。 全然使ったことない初心者にとっても、これからもうちょっと活用していきたいという中級者にとっても、おすすめの内容となっています。
何より写真が多く分かりやすい。日本語も平易で更にわかりやすい。 Slackの解説が少ないなか、それだけでも貴重なのに、わかりやすさ満点なわけです。
ということで、オススメなので、是非読むことをオススメします!
6/28発売ですので、是非手にとって、Slackとより仲良くなってもらえればと思います!ではでは!