インターネット・スマホ時代の英語学習法。今どきの学び方をオススメします!で紹介したように、英語を学習する上で、meetupはすごくオススメできる機会です。
生の英語を聞くことができ、外国人の知り合いもできる。無機質に英語を学ぶよりも数百倍効果的に学ぶことができるでしょう。
しかしながら、何も準備せずに参加すると、よほど英会話に慣れてない人でない限り、何を話していいか分からず、気まずい思いをしてしまいかねません。
そのため、この記事では覚えておくと会話がスムーズになる表現を書いてみたいと思います。
はじめまして
何よりもまず挨拶です。そういうときは「Nice to meet you!(はじめまして!)」と言いましょう。そうすると、相手も「Nice to meet you too(こちらこそ初めまして)」などと言ってくれます。
まずここからですね。
お名前は
次に名前を聞きましょう。「What's your name?(お名前はなんですか?)」。ヨーロッパや北欧などの人は少し名前が聞き取りづらいかもしれません。そういう場合は「I'm sorry(すいません)」と言えば、もう一度言ってくれます。自分も聞かれる可能性があるので、「My name is ken(私の名前はken)」など答えは用意しておきましょう。
ちなみに、国によっては本名に関係なく敢えてニックネームを自分でつけるぐらい、呼びやすい名前というのは重要視されます。
なので、数語で発音できる呼びやすい名前を自分で用意しておきましょう。
お仕事は
次に仕事を聞きましょう。「What do you do?(お仕事は何されてるんですか?)」で仕事を聞けます。エンジニアだったり、営業だったり、通訳だったり、色々あります。「Good(すごい!)」とか「It sounds difficult(難しそうですね)」みたいに、相槌を打って、答えましょう。
自分も聞かれるので、答えを用意しておきます。僕の場合はソフトウェアエンジニアですと答える事が多いのですが、「具体的にどういうサービス見てるの?」とか聞かれることもあるので、そこも説明できるようにしています。そのへんはケースバイケースですね。
日本に来てどれくらいですか
滞在期間を聞きましょう。「How log do you stay in Japan?(どれくらい日本にいるのですか?)」と聞くと、何年とか先週からとか答えてくれます。
こういう国際的な話をすると、「(Have you ever been to ◯◯?)あなたは◯◯の国に行ったことがありますか?」とか聞かれるので、海外に旅行したことがある人は答えを用意しておきましょう。
「I've been to ◯◯ two years ago(2年前に◯◯行きました)」とか言っておけばなんとかなります。
趣味はなんですか
あとは、趣味とかも話題によく上がります。「What do you do in your free time?(時間ある日は何をしてますか)」とか「What's your hobby?(趣味はなんですか)」みたいなことが聞かれます。「I'm interested in ◯◯」「I'm keen about ◯◯(◯◯に夢中なんです)」「I'm picky about ◯◯(◯◯にこだわってて)」みたいに言うとそうなんだと話が続きます。「Why are you..?(どうして)」とか聞かれるので、答えも用意しておきましょう。
終わりに
基本的に最初の会話はパターンだと思っていて、ある程度自分のなかでストックを持っておけば、そこまで困ることはないと思います。
もちろん、話が発展すれば臨機応変に話す能力が求められますが、その場合は「I'm not good at English, so could you more slowly?(あまり英語が得意でなくて… もう少しゆっくり喋っていただけませんか?)」とか言って、自分は勉強中であるということを伝えましょう。
そうすると、相手もゆっくり喋ってくれます。
いずれにしても、会話ばかりは数をこなして、パターンを増やすしか方法はないように思います。最初は大変かと思いますが、ある程度喋れる人とかと行って、うなずきながら喋られるときに喋るぐらいでよいんじゃないかと!
徐々に頑張っていきましょう!!ではでは!